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イタリアングレーハウンドが特になりやすい病気

イタリアングレー・ハウンドの子犬(パピー)にも起こりうる病気がいくつかあります。

白内障

視力が落ちてしまう病気です。高齢犬に伴って起こることが多いですが、遺伝や他の病気が原因で、若い子犬(パピー)に起こる場合もあります。目が白く見えたり、ものにぶつかるようになるなどの症状がみられます。

対策:朝や夕方など、できるだけ紫外線の弱い時間帯を狙って散歩させることを心がけましょう。

 

皮膚炎

イタリアングレーハウンドの子犬に比較的多い病気だと思います。細菌や真菌、ダニなどが皮膚に炎症を起こします。皮膚の弱い犬種だったり、免疫力の低下や外傷から皮膚のバリア機能が落ちてしまうと、炎症が起こりやすくなります。症状は湿疹、かゆみ、脱毛など様々です。

対策: ステロイドや免疫抑制剤、抗ヒスタミン剤の投与のほか、塗り薬の使用や薬用シャンプーを使うなどのスキンケアが必要になると思います。

骨折

イタリアングレーハウンドの子犬は段差や抱っこからの落下による前足の橈尺骨(とうしゃっこつ)の骨折が多くみられます。子犬は段差に上がろうとして落下してしまう可能性があります。

対策:床をフローリングのままではなく、カーペットやクッション素材のフロアーマットなどを敷くことで骨折などのリスクを減らすことが出来ます。

イタリアングレーハウンドが健康で長く一緒にいるためには、骨折と寒さに対して特に気をつかってあげることが大切です。また、遺伝性の疾患など予防の難しい病気もあるので、定期的に健康診断を受けるなどをすることで早期発見にも繋がります。

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